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ヒーリングと薬機法

久しぶりにバランシングチャクラの施術をしました。


バランシングチャクラは光のエネルギーを直接チャクラに入れたり出したりする、パワフルなヒーリング。

あまりにも強すぎて、私は吐き気がするほどひどい頭痛になるため受け付けられないのですが、

その分、受けたほとんどの方が光の力を体感するという面白いヒーリングです。

(現在は特定の方のみご提供となっています)



「便秘薬も効かないひどい便秘でなんとかならない?」と相談を受けて

「さすがに病院に行ったほうが良いよ」と言ったのですが

それでも、と言うので急遽時間を合わせてすることにしました。



チャクラエネルギーは光の色と共鳴しており、

チャクラの波長と同じ光エネルギーを当てることによってエネルギー調整していきます。



ヒーリング中は

「頭が引っ張られる」「スーッと涼しくなる」「キリキリする」「何か出て行くのが分かる」「暑くなる」など

人によって感じ方は様々。

誰一人として同じ反応はないのです。



どのチャクラのエネルギーが必要か必要でないか

ご本人の感覚で分かるというのも、このヒーリングの特徴です。


当日夜に便秘は解消したとのこと。

その後も寝る前に水を飲んだり自分でお腹をマッサージをしたりして、

調子良いようです。




チャクラは目に見えるものではありません。

臓器のようにレントゲンで撮れないし触れるものでもない。

「チャクラっていうエネルギーセンターがあるんだよ」と言われても信じらない方が自然で、

私もそうでした。


バランシングチャクラは「頭のてっぺんに紫色を入れるとモワモワする」とか

「胸に緑色を出すとスーッと軽くなる」という体感でチャクラの存在を理解できるようになりました。



ただ、医療でもないし魔法でもない、「癒し」の域は超えないもの。

個人の感覚に左右されるので表現も難しいところです。

薬機法に触れることもあるので、効果を謳うことも禁止。


ヒーリングは薬機法の範囲ではありませんが(今のところ)、

薬機法の目的を知れば、なぜ表現に制限がかかるのか納得です。


保健衛生の向上と消費者保護なんですよね。


経験上こんな効果があるとか、伝え聞いた中こんなで変化があったとか

みんなに広げたい気持ちもあるし

仕事としているならバンっと出して売り出して稼ぎたい気持ちもよく分かります。



でもやっぱり、医療ではない、お薬ではないもの。

エビデンスが少なすぎる、科学的に証明されていないというのは

保健衛生と消費者のことを思うと非常に重要なことだと思っています。


難しいなあとは感じますが、きっと多くのセラピストやヒーラーが抱えているジレンマであり

地道に積み重ねて行くしかないこと。


今、セラピスト・ヒーラーひとりひとりがどのような思いでどんな風に扱っていくかで

将来社会的に認められるかもしれないし、より規制が厳しくなるかもしれないですね。


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