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カラーセラピストの仕事を続けて良かったこと

更新日:2023年6月18日



早いもので6月になりました。

春は新しいことを始めたくなったり動き出したくなる方が増えるのでしょうか、

先月はセッションや講座を受けてくださった方がいつもよりも多く、慌ただしくも充実した1ヶ月でした。

出会う皆様から学びや発見があり、カラーセラピーに携わることがとてもうれしく感じています。



カラーセラピストになって良かったこと 最近では心から「カラーセラピストになって良かった」と思えるようになりました。 5、6年前までは「カラーセラピストの資格を取ったんだから収入にしないといけない」という 意味のない思い込みがあり、セラピーの仕事がないことに自信を失っていたのですが、 成功も失敗も経験していくことで私らしいセラピストの形が見えてきた気がします。 良かったことを4つ挙げると、 ・働きながらカラーセラピストとしての仕事ができ世界が広がった ・ほどよく前向きになり落ち込みや悩みが減った ・自分の得意なこと人の役に立つことがわかった

・コミュニケーションの苦手意識が薄れてきた


カラーセラピストとしての仕事ができる喜び

資格を活かして好きなことが仕事として成立するのはとても嬉しいことですね。

私の場合は本業がありながらカラーセラピーの仕事をしているので、セラピーの収入が多いわけではありませんが、 自分で工夫したり考えながら仕事を切り開いていくことはとても楽しく、やりがいがあります。 全国各地の方がお客様になり世界が広がっていくことも新鮮です。 「カラーセラピーを受けて親身に話を聞いてくれた」「知らない自分を発見できた」など感謝の感想をいただけることもとても嬉しいです。


落ち込みや悩みが減った カラーセラピーは、色の意味やイメージを自分自身の悩みに落とし込んでいくこともあり、

どんなに悩みがネガティブなものであっても、色からのメッセージでは視点や思考が変わり、 実は悩みの原点には意味があったりポジティブなものもあることを気づかせてもらえます。

セラピーを繰り返していくうちに、物事や出来事に対する捉え方がいつの間にか前向きになっていき 課題にぶつかっても「どうにかなるさ」「ちょっと見方を変えてみよう」と、悩みをかわせるようになりました。 ネガティブなことを避けるのではなく受け止めつつ、明るい方へ向かっていこう!という思考になりました。



得意なことや人の役に立てることが何かわかった カラーセラピーでは自分自身を客観的に見ることができるので、ずっと前では思いもしなかったことが得意であったり人の役に立てることが理解できて、今も活かしすことができています。 私の場合はセラピーを始めた頃から自己認識のワークでブルーを選ぶことが多く、当初はなぜなんだろう?と思っていました。 今になって思うのはブルーの表現力やコミュニケーションを活かしていることを色がずっと教えてくれたんだと解釈することができます。

プロフィール作成でその人の良さや魅力を文章や肩書きで表すことができる、これがまさにブルーです。 ブルーの自分に気づくまでには何年もかかりましたが、それほど人は奥深く自分では自覚できない部分があるのでしょう。



コミュニケーションの苦手意識が薄れた

元々私は他人と話すことがあまり得意ではありませんでした。

人に笑顔は見せるけど自分を押し殺している、という思いが拭えず、 できれば人と会わない生活がしたかったのが本音。

でも、TCカラーセラピーを学びセッションを受けたり、セラピストとして活動していくうちに

「私は私とは全く違う個性を持つ人が好きなんだ」と感じるようになりました。

本当は他者に興味があったのに関わることで傷つく経験があって、人が嫌いだと思い込むようになったのかもしれません。それを気づかせてくれたのもカラーセラピーでした。

カラーセラピーは私の人生を変えてくれました。 過去の私と同じように、自分に自信がなかったり他者が苦手な人、自分の良さが分からない人に カラーセラピーによってありのままの自分を受け入れ、自分を好きなる人が増えていくために これから続けていきます。

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