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自己紹介はごまかしが効かない、知らない人への仕事の説明のコツ

更新日:11月2日


「どんな仕事をしているの?」を上手に説明できますか?

講座やライブ配信で自己紹介をしたり「プロフィールをください」という機会が増え、

企業や団体の担当者へカラーセラピーの説明をすることも多くなりました。

「滝上さんって何をやっている人なの?カラーセラピーってそもそもなんですか?どんなことをして、何がどうなるの?」

基本的なことをわかりやすくお伝えしないといけません。


組織に属している会社員なら「〇〇会社△△担当の滝上です」と言うだけで簡単に伝わりますが、

自分で立ち上げた仕事だったら、もっと詳しく紹介しないと相手に伝わりません。


カラーセラピーやヒーリングに全く関心がない方に説明することがよくあるので、

何度もやっているうちにコツが分かってくるようになりました。


一番良かったのは、メニュー説明のチラシがあること。

写真や文章で目で見て分かるし、相手の方も読み返すことができるのでとても役に立っています。



自己紹介や仕事の説明が相手に伝わらないと、仕事が入ってこない

インタビューライブではゲスト様に最初に自己紹介をしていただいています。

自分のことを他者へわかりやすく伝えることは、自己表現することに苦手意識を持ってしまうと、どのように文章にしたり言葉で出したらいいか悩んでしまいますね。


自己紹介は簡単に言うと「私はこんな人物で、こういう人に向けたこういう仕事をして、こんな理念を持っています」を相手へ伝えるもの。

必要なのは、自己理解、仕事の内容、仕事への想いなどです。

ここが本人がまず分かっていないと、人に伝えることすらできません。


自己紹介をお願いしてきて感じるのは「自分がどんな想いを持って何をしようとしているのかわからない、もしくは分かっていても言葉にできない」という人がいらっしゃること。

これは仕事がなかなかうまく進まなかったり依頼が入ってこない原因にもなっていると思います。



見栄を張ることや嘘は相手にバレる

過去のインタビューでは、スラスラと自己紹介ができる人が多いですが、

悩んでしまう人、話がまとまってない人、出来ていないこと出来ているように答えてしまう人などは、

自己紹介と実際の状況に乖離があり、本番で話が噛み合わないことが多々ありました。

「私は仕事ができます」「売り上げは上場です」と見せたいばかりに嘘や見栄を張ることで、

こちらが話を聞いていくうちに「あ、この人は大袈裟に盛ってるな」と感じてしまうのです。

自分を紹介することはごまかしが効かない、と実感しました。



自己紹介が慣れていない人へ、上手になるためのコツ

私が経験してきた中での、自己紹介にまだ慣れてない時の仕事やメニューの説明や自己紹介のコツは、

・自分のやっていることをありのまま伝える気持ちで話す

・口に出すのに慣れていない時は、ブログなどでメニュー説明を繰り返し文章に書く

・どんなに説明しても分かってもらえない人もいるので、それはそれとして諦める

 (出会った人全員に理解してもらおうと思わない)

・興味を持ってもらえなくても、自分の説明が下手なんだと自分を責めない、理解してくれない相手を責めない ・対面ならチラシがあると尚良い。



自己紹介やプロフィール作成が苦手、という方、まずは何をしたいのか、どんな気持ちで仕事をしているのか、一度文章にまとめてみるといいと思います。自分自身を振り返る良い機会になります。


1人で振り返ることが上手にできそうにない方は、

私のところでインタビューを通して「自己理解・仕事の内容・仕事へのおもい」を文章化するプロフィールや自己紹介の作成をしていますので

ご相談くださいね。 プロフィール作成

















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