Q:コロナで対面セッションできないこの時期、カラーセラピーセッションを上達するには?
A:練習と思って、家族・友人・同僚の聞き役になる時間を設けてみましょう
カラーセラピーの上達には、たくさんセッションをすることが一番ですが、
コロナ自粛で、カラーセラピーの募集が積極的にできない方もいると思います。
オンラインでセラピーができるものもありますが、
カラーボトルを使うTCカラーセラピーは
色の写り方が、画面上で変わってしまう、
はっきりと見えない、
などの理由でおすすめされていません。
身内や友人にカラーセラピーの練習をすることも上達の一つですが、
普段の会話で
聞き役になることを意識することも練習になります。
私も以前に、主人との会話の中で聞き役になる、という時間を設けたことがあります。
こちらが積極的に聞く姿勢になると
話す側は、話しやすくなるのでしょうね、
あまり自分の考えを話したがらない主人も
色々と話してくれるようになりました。
これが傾聴の練習になったのです。
毎回の会話で傾聴するのは疲れるのでできませんが、
「この会話だけは(この数分だけは)、傾聴しよう」と決めて
相手の言うことを否定せず、
相づち、リフレーミングなどに気をつけてすると、
カラーボトルが無くても、カラーセラピーのセッションのようになります。
カウンセリング形式のセッションは
クライアントが安心して話をできる雰囲気を作ることが
一番大事です。
普段の会話で、少しでも「よく聞く」を意識すると
自然とセラピストの姿勢が身につきます。
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