Q:カラーセラピーの経験を積みたいけれど、どうやってセッションの相手を見つけたらいい?
A:セラピーに興味ある方は意外にたくさんいます。
身内、友人、同僚のほかに、無料or超格安でいろんな人へセッションする機会を作りましょう。
資格を取得して、カラーセラピーができるようになったのに、
相手がいなくてはセッションができません。
では、練習する相手はどうやって見つけるか。
今回も私が実際にやってみて良かったことをご紹介します。
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私がまだ、カラーセラピーを他人へしたことがなかった頃。
会社の取引先だった企業3店ほど訪問して、
勇気を出して「無料で従業員さんにカラーセラピーをさせてください」と頼みました。
仕事では長い付き合いだったこともあるので、
快く承諾してくれて、
一人30分のセッションを1か月集中して、50人くらいにしました。
机上で習ったこと、頭で知っていることと、
実際に人が目の前にいて
対話してセッションをするでは雲泥の差。
想定通り・マニュアル通りに行かないことばかりでした。
この経験のおかげで、
話の聞き方や引き出し方、セラピーの締め方、などなど、
カラーセラピーのやり方を少しずつ、つかめるようになり
自信を持てるようになりました。
この無料のセッションは、
セッションの感覚を維持するために
1年ちょっと前までしていたのですが、
上司の方が異動されて知らない人になったり、
従業員の個人情報や勤務管理の変更で今ではできません。
思い立った時に動かないと、良い機会を逃してしまう、というのも実感してます。
あとは、 交流会や勉強会に出席したときに、
参加者さんにセッションをさせてもらうなど、
こちらも声をかける勇気が必要ですが、
いろんな人に会うという機会も作ることも良かったです。
私が初心者の頃に、無料セッションをやってみて良かったことは、、、
・無料だから、失敗もイマイチ感も許される
・あまり興味がない人も練習台になってくれる
→いろんなタイプの人に対応できるようになる
→経験の量が多くなる。
・上達して好感を持ってくれると、次の仕事につながる
→定期的にイベント講師呼んでくれます
→他の企業を紹介してくれました
・無料でセラピー受けた方が、お知り合いを紹介してくれた
無料や格安ですると「損した」とか「何ももらってない」と思いがちですが
実は、後にもっともっと大きなものを手にしているのです。
それに気づくのは、数年後だったりします、、。
初心者のうちにしかできないことがありますし、
私は今でも練習をさせてもらっていることがあります。
今は、出店イベントは自粛が多く、
大規模イベント以外は、ひと昔前ほどの人出はないので、なかなか体験の機会がありませんが
ネットを使ってモニター募集することもできますし、
オンライン上でセッションできるものもあります(残念ながらTCカラーのボトルセッションは禁止です)
まだ、セラピーの経験が少ないうちは
「お金をいただくためにセッションをする」よりは
「上達するためにセッションをする」が、なんの違和感なくできる時期です。
コロナでちょっと停滞しているこの時期が
水面下で経験を積んでいくチャンスだと思いますよ!
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