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カラーセラピー初心者Q&A「クライアントと会話が進まず気まずいです」

Q:セラピーでクライアントが黙ってしまい、会話が進まない時はどうしたらいいですか?

A:沈黙もコミュニケーションの一つです。

  黙って見守る、ゆっくりと問いかけをするなど、

  無理に会話を進めないように、クライアントの反応を受け入れましょう。

お金と時間を作ってセラピーに来られたお客様へは、

満足していただく時を過ごしてもらいたですよね。

初心者のカラーセラピストが戸惑うクライアントは、

たくさん喋る人、

ほとんど話さない人、

否定的態度をとる人だと思います。

今回は、ほとんど話さない人への対応です。

カラーセラピーは

セラピストが答えや結果を言うのではなく

クライアント自身が

色を通じて気づいていくものなので

話さないことにはセラピーが進まないのでは?

と感じてしまうと思います。

クライアントが何も話さないのはいくつか原因があるのですが

・感じたことをうまく言葉にできない

・言葉にはできているが、言うことが恥ずかしい、

 または間違っているかもと話すことを躊躇してしまう ・クライアントがセラピストを信頼していない

・全くなにも感じない、思わない

だいたいこんなところでしょうか?

セラピーで大事な

クライアントとの間に信頼関係を築くためには

話しやすく安心できる雰囲気を作ること。

そして、

沈黙が続いてしまっても

クライアントにとっては沈黙が必要なことだと思って

焦ることなく待っていること。

あなたが伝えた色からのメッセージで

何かしら感じていることはあるからです。

私も何度も、全くお話しをされない方と出会うことがあり、

外部でのイベントの時ばかりでした。

その時は

セラピーと少しだけ離れた話題で

お話ししたり、

その方が何に興味があるか

様子を見ました。

ある方は

目の前のパンフレットを黙ってじっと見ていたので

「何かその中で興味あるものがあるのですか?」と聞いたら

はにかんだ笑顔になって

少しお話ししてくれました。

クライアントのそのままを受け入れる

どっしりとした心でいましょう。

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