カラーセラピスト・プロフィール作家の滝上雅子です。
今回は「カラーセラピーがなぜ“当たる”と感じるのか」についてお話ししてみたいと思います。
実際にセッションを受けたお客様の多くが、「その通りです!」と驚かれることが多いのがカラーセラピーの特徴でもあります。
もちろん、カラーセラピーは占いではありません。でも「選んだ色が心にぴったり当てはまっている!」と感じられるのは、色があなたの心を映し出す鏡のような役割を果たしているからです。
なぜカラーセラピーは“当たる”のか?
カラーセラピーでは、自分が惹かれる色を直感で選びます。
色には、長い歴史の中で私たち人間が共通してイメージする意味や連想が深く結びついています。
たとえば青い色は「空」「水」「冷静」といったイメージを思い浮かべます。 そのイメージから、水は冷たい→冷静→気持ちを抑える→自分の意見や思いを人に伝えたり出さないことが多い→コミュニケーションの課題がある
と、パーソナルな部分へ掘り下げ、今の自分の状況や気持ちと重なっていきます。
青を選ぶとき、人はどこか心の奥で「自分を見つめたい」「本当のことを誰かに言いたい」と感じていて、カラーセラピーでその思いが明らかにされます。
選んだ色が、自分の心と同化していることを意味します。
潜在意識が選ぶ色だからこそ「当たる」!
カラーセラピーのセッションでは、心をリラックスさせ、「なんとなく惹かれる色」を選んでいただきます。
実はこの「なんとなく」という感覚こそが大切。選ばれた色は、頭で考えるのではなく心が求めているもの、つまり潜在意識に根ざしているテーマを映し出してくれるのです。
「この色が気になる」「なんとなく目が行く」という自然な選択が、あなたの抱えている思いや課題にぴったりとリンクしている瞬間はまさにカラーセラピーの神秘。
セラピストとして、私もその瞬間に立ち会えることはよくあることです。
色が導く自己発見の瞬間
選んだ色があなたの心の状態や願望と一致し、驚くほど“当たっている”と感じるのは、心が自然と真実を求め、メッセージを受け取っているからです。
カラーセラピーのセッションは、色のメッセージを受け取り、自分の本当の気持ちや潜在的な力に気づき、これからの自分に向けた指針を探る時間です。
自分の心の声を、色の導きで感じてみませんか?
色が映し出すのは、あなたの潜在意識そのもの。
カラーセラピーのセッションを通して、あなたも自分の中に秘められた心のささやきを感じ、ワクワクするような自己発見を楽しんでみませんか?
気になった色が、もしかしたら今のあなたの「本当の答え」をそっと教えてくれるかもしれません。
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