「自分でする」にこだわる理由

セッションの中で私が大事にしていることがあります。


それは

・クライアント自身が選ぶこと

・クライアント自身の言葉で語ること

最初は自分で選ぶことや話すことは難しいと感じる人はたくさんいますが、

少しずつできるようになってきます。



なぜ「自分でする」にこだわるのか。



意外かもしれませんが、私は自分の意思で何かを選んだり自分の言葉で話すことがとても苦手でした、今も本質は変わらないです。


服を一つ選ぶのも「家族や周りの人はどう思うかな?」と私が好きか気にいるかどうかは二の次。

買うまでに同じお店を行ったり来たり、、選べませんでした。

店員さんが声をかけてくるなんてもってのほか。


自分のことを話すのも苦手。

些細な話題であっても、間違っているかも変な人に思われるかも、

聞き役に徹していた方が楽、こんな私と話をしても面白くないんだろうなと、ずっと思っていました。

だから、(面白くても面白くなくてもw)自分の話をできる人はすごいと思っています。



私自身のことより他の人がどう思うか。人に合わせることを優先する。

こんな風だと、何かを決定することも自分の考えを人に伝えることもできません。

これをしたい、これが好きだ、がほぼない大人になってしまいました。


振り返ってみれば、「これがしたい、これを選ぶ」と言っても

何かしら親に否定的なことを言われて、全面的に賛成されることがほぼ無かったことが

影響しているのかもしれません。



決定することや人に伝えることは必要になってきたので、徐々にできるようになってきましたが

個人的なことではどうしても遅れをとってしまいます。



カラーセラピーでは

「目の前にあるたくさんのカラーボトルから気になる色を選ぶ」ことに誰も否定はしませんでした。

色から感じたことを話すと、そこから私中心に話が広がっていく心地良さも知りました。



私が思っていることは間違いも正しいもないんだ、

心の中で感じてしまうことは自由で誰にも否定されることではない、と

私が私をこのままで良いと素直に認められたことと

他人の顔色を伺うことの無意味さを知ることができました。



少しずつですが

したいと思ったことを自発的にできるようになりました。

挑戦もありましたし、うまくいかないこともありましたが

それよりも、私が決めて行動できることがとても嬉しかったのです。



きっかけは

目の前のカラーボトルを選ぶことから。


初めは、迷って選べなくてもいいし

なにも感じなくて言葉にできなくてもいいです。


それが今の自分なんだから、私は否定はしません。


なんでも誰かに答えを求めてしまい自分で考えることをやめると

あの頃の私のように、肝心なところで自分の人生を決めることができなくなってしまいます。


だからカラーセラピーの時間だけでも

選ぶことと話すことは、ご自分の中から出てきた感覚でしてほしい。


続けていくと、きっと人生は変わるのだから。










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イエローは色の中で一番明るく、色彩心理的に軽いと感じる色です。 カラーセラピスト講座の時、お互いにその人を色を選ぶとしたら?とカラーボトルを選ぶのですが 私はよくイエローを選ばれることが多いです。 私のイメージが明るくて飾っていない感じがするらしいのです。子供らしいとか面白いと言われますね。 そんな風を目指してはいないのですが、他人の目には映ってしまうようです。 イエローには、そのほかに信念、個人