カラーセラピーを受けることが向いている人、お断りする人

カラーセラピーは色を通して自分の心と向き合う、リラクゼーションと気付きのセラピーです。

選んだ色から、自覚していなかった思いが浮上したり忘れていた過去の出来事と現在がつながったり、

人によっては生き方が変わることもあります。

心の衝撃を受けることもあるので、カラーセラピーが向いている人と向いていない人がいます。この点を掘り下げていきます。

カラーセラピーを受けることが向いている人
 
・自分が何者か知りたい

・悩みや課題と向き合い解決したい
 
・他人に答えを言われるよりも、自分で答えを見つけ出したい

・色に興味がある

・セラピーやスピリチュアル的なものに触れてみたい

・心、体が健康である
 

 
反対にカラーセラピーをすることに向いておらず、お断りする場合もあります。

カラーセラピーをお断りしている人

・保護者の許可のない未成年

・通院や投薬をしている

お断りしてる方については、TCカラーセラピスト講座やセッション練習会でもお話ししています。

とても大事なことなので理由と対応方法をしっかりとお伝えしています。

カラーセラピーをしていると、心の病気を治療中の方もいらっしゃることもありますが、

セッションはお断りをしています。

「なぜ通院中や投薬をしている人にカラーセラピーをしないのか?」

「セラピーなのだから精神的な面で効果があるのでは?」

「受けてはいけない人がいるのはおかしい、セラピーの門戸を広げるべきだ」

このような意見もお聞きしたことがあります。

お断りしている理由

カラーセラピーは心のうちを掘り下げることがあるからこそ、

通院している人がどのワードで心を刺してしまうかわかりません。

最悪発作が起こることも考えられますし、

セッションの場では抑えていても、自宅へ戻って気持ちが大きく沈むこともあります。

医師ではないのでカラーセラピストは適切な対処はできません。

カラーセラピーは、心身ともに健康な人のためのセラピーです。

自分のことを知ってより良い人生にしたい、色に触れた心の癒しを体験したい。

病気は治せませんが、どうぞリラックスと気付きの時間を過ごしていただきたいと思います。